RC住宅が大好きな設計部の小泉です。
今日から12月ですね。今年も後、1ヵ月で終ってしまいます。寒さも本格的になってきました。
以前から思っていた考えていたことですが、寒い地域の家づくりを知らずして、どうやって「高気密高断熱」を提案できるのか?
ということで先日、北海道へ行ってきました。
RC住宅が大好きな設計部の小泉です。
今日から12月ですね。今年も後、1ヵ月で終ってしまいます。寒さも本格的になってきました。
以前から思っていた考えていたことですが、寒い地域の家づくりを知らずして、どうやって「高気密高断熱」を提案できるのか?
ということで先日、北海道へ行ってきました。
↑ いつも大変、お世話になっている、RC専門の設計事務所「㈱デザインセンターさん」
IN札幌市 (RC建築デザイン集団です)
現在のプロジェクトの1つで「蓄熱式鉄筋コンクリート外断熱住宅」の打合せをしました。
プランの打合せではなく細かいディテールがメインとなりました。(防水・仕上・サッシ廻・コスト・実績など)
初日のホテルは登別温泉の予定でしたが前日に鉄塔が倒れ4万件の大規模停電!そのため洞爺湖ホテルへ。
洞爺湖でも食事中に停電(1時間)してビックリしました。
話しは変わり、いつもお客様に聞かれる質問の多くに「RC造は何年もつの?」と聞かれます。
簡単な回答は「国税庁での法定耐用年数(住宅)は47年です」(木造は22年)
その根拠や歴史を確認するため
↑ ひょうたん型でモルタルブリケットという供試体です。
コンクリートの経年変化や強度を調査しています「最古は明治30年
日本人技士として初めて
本格的 防波堤(コンクリートブロック)の建設に成功した「近代土木の父、廣井 勇(ひろい いさみ)博士」の研究成果を見学。
ウィキペディアにもコンクリートの発案者と記載があります。
小樽港北防波堤を研究・設計・施工に携わった方です。
北防波堤は明治41年(1908年)に完成されています。
土木と建築ではコンクリートの考え方が若干変わりますが、どちらにしても
良いコンクリートを創るためには
「施工性」「配合」「養生」「強度」が重要と感じました。(細かく言うと長くなります)
名古屋市近郊でコンクリート住宅(RC住宅)をお考えの方は「愛三建設」まで
こちらをクリック⇒ https://aisan-3.com/
問い合わせ先⇒0120-17-9551