小泉です。
先日の土曜日は、午前中に事務所で1組お客様と打合せ。
午後から千種区の現場見学会(RC造)にて2組のお客様と打合せでした。
小泉です。
先日の土曜日は、午前中に事務所で1組お客様と打合せ。
午後から千種区の現場見学会(RC造)にて2組のお客様と打合せでした。
最近のお客様の関心ごとは
やはり竜巻です。5月6日につくば市で発生した竜巻は木造2階建ての上屋がべた基礎ごと真上に持ち上がって空中で反転していましたね。建築関係者でも衝撃的な事件でした。
原因は大きく2つ。
1つ目は屋根に沿った風が圧力差で家屋全体を持ち上げられたこと。
2つ目は皮肉なことに、接合金物の堅固な緊結力によって、上屋とべた基礎が一緒に持ち上げられたこと。
木造では、ほとんど避けようがない被害でした。
構造計算の水平荷重は大きく2つあります。
「地震荷重」と「風荷重」です。
RC造では一般的に地震荷重で決まります。
その荷重は風荷重(台風)の5倍近くなるため台風の影響はほとんどありません。
よって竜巻から身を守るには「RC造の建物」に避難するといいですよ!